インフラエンジニアに転職します。
Colossus CloudによるPixabayからの画像
個人的には、情シスという仕事がとても好きです。
ユーザーをサポートすることにも充実感を感じるし、コミュニティで知り合った情シスの人たちは、未経験から転職した自分を受け入れてくださる人間力のある方が多かったように思います。
ITの知識がありながら、会社や社員の人を支える仕事が出来る人というのは、自然とそういう素養を持っているのかもしれません。
しかし、情シスという仕事はとても範囲が広く、定義が曖昧です。
また、社内システムが安定稼働していることがゴールという役割上、
明確に成果を上げられる訳では無いので、給与も上がり辛い。
特に未経験から転職した場合、専門性の高い仕事に就くにも実績が無く、
そもそも一つの企業に所属していると専門的な業務(構築等)に携われるチャンスがなかなか得られず、ヘルプデスクの期間が長引きがちです。
ということで、諸般の状況も吟味した結果、転職するのが良いと判断しました。
丁度Linuxの勉強が面白くなってきたところで、インフラエンジニアで転職活動した結果、内定を頂けたので、ちょっと技術を身に付けに行ってきます。
今回は情シスの仕事を離れますが、情シスの面白いところは、力量さえあれば会社のゲームチェンジャーになれるポテンシャルを持っていることだと思います。
いつか、もっと強力に会社を支えられる戦力になってもう一度情シスという仕事をしたいです。
読書が楽しくなってきた
図書館で興味の赴くままに借りた本を、通勤電車の中で読むのが最近の楽しみです。
読んだ本について、感想や気になった内容などをまとめました。
ドイツではそんなに働かない
日本の会社で働いているとモヤモヤすることが、ドイツでは通用しないエピソードが数多く書かれていて、スッキリする感覚がありました。
また、本文より、
ドイツ人は「frische Luft(新鮮な空気)」という言葉が大好きで、頻繁に使います。(中略)
米ローセンス・バークレー国立研究所とニューヨーク州立大学の研究によると、二酸化炭素濃度が2500ppmに達すると仕事の効率が著しく低下するそうです。二酸化炭素の濃度を600ppm、1000ppm、2500ppmの三段階に調節した部屋で2時間半過ごし、意思決定能力テストを受けさせたところ、2500ppmの部屋にいた人はひじょうに低いスコアになったといいます。
これを読んで、普段働いているオフィスの空気が悪い時のことを思い出しました。
人が密集して活発に仕事をしている空間では、頭がうまく働かないと感じることが多くあります。
オフィスビルなので、窓を開けての換気ができないのですが、
二酸化炭素濃度測定器があれば、濃度が高い時はその場を離れて新鮮な空気の場所で仕事をした方が能率が上がりますし、
いま真剣にポータブルの二酸化炭素濃度測定器の購入を検討中です。。
新入社員と学ぶオフィスの情報セキュリティ
わかりやすく、読みやすい!
スラスラ読めました。そして読んだことで情報セキュリティのリテラシーが上がったと思います。
この本はコロナ前に書かれた物なのですが、コロナ後のリモートワークについて考える上でも参考になるなと思いました。
出生前診断
出生前診断に関して、初学に際して緻密な情報が得られる本でした。
読みながら感じていたのは、出生前に「わかりすぎること」が生み出すメリットとデメリット。
科学の発達により、わからなかったことがわかるようになるのは、基本的には良い事だと思います。
しかし、出生前にここまで診断が可能になっていることが、具体的にどう恩恵に繋がるのかが、なんとなく腹落ちすることができませんでした。
それでも、知識として、知らないよりも知っていた方が良い事だと思いました。
弁護士が教える分かりやすい「民法」の授業
この本を読んでいる間は、今まであまり接して来なかった「法律」に触れられる時間でした。
法律が適用される場面というのは、できるだけ関わりたく無いことが多く、
まして私は諍い事が苦手なので、積極的に関わって来なかったのかもしれません。
ただ、生きていく上でトラブルと言うのはどうしようもなく巻き込まれることがある物ですし、
法律について知っておくことは大切と感じました。
承久の乱 日本史のターニングポイント
鎌倉時代ってこんなに面白かったんだ。。と言うのが正直な感想です。
鎌倉殿の13人をリアタイで観ていなかったことを後悔しました。
学校で習っていた頃は「昔の人だしな・・」と歴史上の人物を下に見ていた部分がありましたが、
大人になった今なら、この時代の人も当時の社会の中で懸命に生きていたことがわかり、
その中で生み出された歴史上の出来事や仕組み、制度について、改めて畏怖を感じました。
そして、当時の時代の風景に思いを馳せずにはいられませんでした。
まとめ
今回まとめたのは3/18~4/15に読んだ本になります。
電車で立ちながら読むことが多いので、文庫や筑摩書房等の小さい本が多いのですが、
それでも本を読むことで今まで知らなかった世界に触れ、知識のインプットができると感じました。
気分転換にもなり、通勤時間のちょっとした楽しみになっています。
また、電車の中は、家で読むのと違い他の人がいるせいか、文章に対する集中力が上がる気がします。
せっかく読んでいるので、このような形でアウトプットもしつつ、
習慣として継続していけたらと思います。
ここまで読んでくださってありがとうございました。
一からのRPAの学習について
こんにちは。morisakiです。
私の職場では、RPAチームがあり、WinActorというRPAツールが使用されています。
普段の業務では関わることが無い為、これまで触れることがありませんでしたが、
以前から気にはなっていたので、この機会に調べてみました。
RPAとは
RPA(アールピーエー)とは「Robotic Process Automation(ロボティック・プロセス・オートメーション)」の略で、作成したシナリオに基づいて動作するロボットにより業務を自動化します。主に、Microsoft Excel(以下Excel)やWebブラウザー等で行うルーチン業務をロボットによって自動化する仕組みです。
(参考URL:NTTビジネスソリューションズ/RPAとは何か?メリットやできること、種類、選び方をわかりやすく解説)
https://www.nttbizsol.jp/knowledge/labor-force/202211171000000772.html
自宅でできるRPA学習環境
Macであれば、Automatorというツールが標準で入っています。
Mac標準のAutomatorでRPAに入門してみる - Qiita
今回はWindows環境でハンズオンしました。
下記の動画がわかりやすかったので、実際にPower Automate DesktopというRPAツールを使用してみました。
エクセルの素材もダウンロードでき、実際に自分が設定したRPAが動作している様子を見ると、「RPAと言うのはこう言うものか」とイメージが掴みやすかったです。
RPAとマクロ(VBA)との違い
また、同じ自動化で有名なものとして、マクロやVBAがありますが、大きな違いはExcel内で完結するかどうか、という所の様です。
VBAについては、書籍が多く発行されている印象であり、比較的学習材料は多いかと思います。
有料になってしまいますが、ドットインストールにも講座がありました。
GASについて
また、Googleスプレッドシート等、Googleのアプリの自動化であれば、GoogleAppsScript(GAS)があります。
GASの解説や動作イメージを掴むには、こちらの動画がわかりやすかったです。
まとめ
IT系の学習というと、RubyやJAVAといった開発系のプログラミング言語の学習のイメージが真っ先に浮かびますが、
上記のプログラミング言語は、「完成」までに必要な労力や学習が多く、大変です。
それに対しRPAは、
【処理の定義 → 記述・構築 → テスト・修正 → 完成】
というプロセスがコンパクトな為、
「コンピュータを使用し何かを変える(改善する)ものを作る」ということを行うハードルが低いと感じました。
こちらの動画では、「プログラミングを始めるならコストがかからないGASがお勧め」と言っていましたが、確かにそれも一理あると思いました。
【初心者】プログラミングを始めるのに最適な言語こそGAS!【ウズカレ】 - YouTube
RPAはProgateの様なプログラミング学習サイトで見かけることが無く、
私自身はこれまであまり触れる機会がありませんでしたが、今回調べてみるとYoutubeに多く学習動画があり、Udemyにも講座が豊富にある為、学習しやすい環境は整っていると感じました。
RPAを学ぶことで、普段の業務が効率化できる上に、新たな仕事や部署内での役割を獲得できる可能性があり、会社員の方はキャリアの選択肢が広がることに繋がるかもしれません。
調べてみて、勉強する価値がある物だと感じました。
また、これは余談ですが、こちらの動画内にある、「スクリプトエディタの背景を黒にする」という手順を行うと、プログラミングをしている感覚がより得られやすいとも感じました。
それでは、今回はこれで失礼致します。
ここまでお読み頂きありがとうございました。
未経験から始めるセキュリティの勉強について
ヘルプデスクとして働いていると、
「セキュリティ」という単語や概念に触れることはままあります。
昨今はITが重要な社会インフラとなり、セキュリティの重要性も高まっている背景もあります。
未経験から入った自分にとってセキュリティは敷居が高いと感じてしまうものの、
「セキュリティ」ってかっこいいんですよね。。
未経験から、セキュリティにどう関わって行けば良いのか。
一旦、これまで得てきた物についてまとめていきます。
(個人的には、「かっこいい」という感情は仕事や勉強のモチベーションを保つ上でも重要だと思ってます)
【目次】
情報セキュリティマネジメント試験について
企業等でITの安全な利活用を推進する、という目的であれば、
情報セキュリティマネジメントの資格取得を目指すのも選択肢になるかと思います。
レベル感としては、ITパスポート合格の次、という位置付けの様です。
下記の方が対象になる様です。
・業務で個人情報を取り扱う全ての方
・業務部門・管理部門で情報管理を担当する全ての方
・外部委託先に対する情報セキュリティ評価・確認を行う全ての方
・情報セキュリティ管理の知識・スキルを身に付けたい全ての方
・iパス(ITパスポート試験)合格から、さらにステップアップしたい全ての方
CTFについて
オフラインのもくもく会で出会ったセキュリティ関係の仕事をされている方から、
CTFというセキュリティ技術を競う競技があることを教えて頂きました。
純粋なセキュリティの技術を磨くのであれば、この競技に取り組みながら、
必要な基礎知識を身につけていくのが良いかもしれません。
初心者には、初心者向けの「CpawCTF」というサイトがあるので、ここで問題を解いていくのが良い様です。
私が取り組んでみた印象としては、サーバー・ネットワークの知識や、バイナリに関する知識、パケット解析の知識、プログラミング等々、幅広い知識が必要になるので、問題を解くことそのものが勉強になる、と感じました。
こちらは結構解説サイトも多く、私はLevel2の[Crypto]Block Cipherまでは解説も参考にしながら進めたのですが、
[Reversing]reversing easy!で根本的な知識不足により解説を見ても理解できなくなり、
一旦詰まりました。
しかしこれは継続的に取り組みたいと思っています。
(一方で、ガチなCTFは超専門分野の様子でした。。)
こちらの動画より。
世界最高峰のハッカーが凌ぎを削るCTFとは Dr.苫米地 2021年2月15日 - YouTube
これはもう別世界の話と考え、自分ができる範囲の勉強を粛々と行なっていくのが良いかと思いました。。
EDRについて
また、仕事でCrowdStrikeというEDRに触れる機会があり、調べました。
これまでは、ネットワークの境界で、ファイヤーウォール等による境界型防御を行うことや、セキュリティソフトで保護・検知・対応をしていたのが、現在はエンドポイントセキュリティによる動的ポリシー制御(パソコンやサーバーにおける不審な挙動を検知する)の概念に移りつつある様です。
参考URL
こちらの動画も参考にさせて頂きました。
まとめ
セキュリティと言うと難しそうなイメージがあり、取っ掛かりが得られ辛いですが、
ニーズが高いことは確かなので、少しずつ勉強して行けば仕事の上でも役立つ日が来るかもしれません。
取り組み始める際に、上記が参考になれば幸いです。
それでは、ここまでお読み頂きありがとうございました。
出社とリモートワーク/コンディション維持について
こんにちは。
最近はコロナも大分落ち着いてきました。
疫病としては収束したとは言えないかもしれませんが、
社会の雰囲気としては、アフターコロナに入っているように感じます。
アフターコロナに入りつつあるこの状況になってみると、コロナの真っ最中に感じていた、リモートが当たり前、と言う感覚が不思議と失われつつあることに気づきます。
リモートに慣れた人にとっては、出社の環境は、1日8時間以上他者のいる環境で、周囲の人の動きや声があることや、他者からの視線がある環境に変化することで、自宅環境に比べると働く上でのストレスが増える人も多いのでは無いでしょうか。
3年も続いたコロナから解放されると言うのは、良い面もあれば、急すぎるストレスからの解放が、メンタル面に負荷を掛ける側面もあるのかもしれません。
今後しばらく、社会の雰囲気や仕事の環境が安定するまで、状況の移り変わりを注意深く観察し、気をつけて過ごした方が良いかもしれません。
メンタルと言えば、
ヘルプデスクの業務をしていると、
不具合の相談が持ちかけられた時、相手は大抵焦っています。
その中でこちらは冷静な状態を維持しながら対処をしなければなりません。
また、いつどのような相談が来ても対応ができるように、自分のコンディションを常に良い状態にキープする必要があると思っています。
自分がコンディションを安定させるために心がけていることを書いていきたいと思います。
■ホメオスタシスの維持
【生活習慣キープ】
食事の時間・食事の量・睡眠時間・運動習慣といった習慣を、可能な限り維持しています。
また、体調面や睡眠に影響を与える気圧や気温といった情報は常に確認するようにしています。
【睡眠の確保】
こちらの本にある様に、生産性を上げる為に睡眠はとても重要です。
睡眠が不足すると前頭葉機能が低下し、感情のコントロールが難しくなります。
勉強が捗った時でも、睡眠時間の確保を優先し、勉強を終了する等、配慮をしています。
【運動の習慣】
こちらの本を参考にしながら、現在は週に5日の運動習慣を維持しています。
また、筋肉量はある程度あった方がホメオスタシスの安定に寄与すると考えているため、筋トレ3種類+有酸素運動を組み合わせた運動プログラムを実施しています。
【呼吸】
浅い呼吸の時は心理的にも焦燥感に追われがちです。
有酸素運動の際に、負荷のかかった状態で深い呼吸を維持できるよう訓練しています。エアロバイクがお勧めです。
これをやっていると、仕事で精神的な負荷がかかった際に一定の呼吸ができていることに気付きます。
【止まること】
特に焦っている状況下で判断する際には、5秒〜6秒程、思考、及び身体を停止して、ニュートラルな状況に戻った状態で判断を再度行うようにしています。
意外と「止まる」と言うのは、生き物にとって難しい事だと思います。
【リスク感度向上+リスク回避】
言葉にすると当たり前かもしれませんが、リスクの兆候には常に気を配るようにしています。
また、発見したリスクの兆候に対し、逃げられるリスクは逃げる。自分を守る選択をする時は、可能な限り迷わない様に決めています。
■職場以外での充実した時間を持つ
【趣味】
・アルティメットというスポーツをしています。
・ベースを弾いてます。
こちらの動画をコピーするのが目標です。
toconoma - Orange Valley【Bass Cover + TAB】 - YouTube
【職場以外のコミュニティに所属する】
・勉強関連では、もくもく会や勉強会に定期的に参加しています。
・友人や家族と定期的に連絡を取って何気ない話をしたり、直接会うことを意識的に行なっています。
上記のコンディション維持を行なっていますが、
いつも通りを維持することは難しいと常々感じています。
自分が変わらなくても組織や周囲の環境が変わることもあります。
また、特に気候の変化も年々激しくなっています。
しかし、生活習慣や身体機能の面から自分というシステムを可能な限り維持し、
また周囲の状況に気を配り、変化に適応する努力を繰り返す事で、
一定のパフォーマンスを発揮できると考えます。
こうして良いコンディションを維持しながら、勉強を積み重ね、
仕事の上でもチャンスを掴んで行きたいです。
ここまでお読み頂きありがとうございました。
読書について
日々ヘルプデスク業務に従事していると、
「この仕事はオフィスワークなんだ」と感じることが多くあります。
技術や知識は必要ですが、エンジニアリングで給与を得ている訳ではありません(今のところ)
会社の仕組み(業務・収益モデル等)を知り、社員の皆様とコミュニケーションを取り、情報システム面で会社で働いている方を支える。
そういう意味では会社の機能の一部になる意味合い(=オフィスワーク)が強いのかな、と感じています。
(一方で、会社側からどれだけ大事にされるかは、それぞれの会社の価値観に依るとも思いますが、、)
そんな中、情シスSlackを読んでいて、ベテランの方が、読書量の必要性について書かれてました。
その方は月間10冊本を読んでらっしゃるとのこと。
(申し訳ありません、どの方のコメントかを失念してしまいました。。)
自分は、新聞は読んでいるものの、書籍は好きな本をたまに読むくらい。
しかし、書籍は、即時的な情報である新聞と比較し、
体系的に知識がまとめられている媒体です。
上述のように、会社の中で必要とされながら働いていく上では、技術の知識もさることながら、
膨大なルール・規約等を正しく理解できる能力が求められると最近感じることが多くあり。。
そのため、書籍のように体系的にまとまった情報が蓄積された媒体から、客観的な知識をインプットする能力を磨く必要がある、と感じたのです。
そう思い、帰りに図書館に寄りました。
(最寄りの図書館は20時まで開いているのがありがたかったです。)
本を選ぶにあたり、まずは自分が関心を持てそうな本を幅広く選ぼうと、
フロアをぐるりと一周し、気になった本を選びました。
内訳
【ビジネス書】
もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『イノベーションと企業家精神』を読んだら
【実用】
Excel関連の書籍
【小説】
【歴史】
【法律】
なぜ日本人は世界の中で死刑を是とするのかー変わりゆく死刑基準と国民感情
今回は自分が読みたい本を選んだ形になります。
(自分の趣味や関心が如実に表れてますね、、)
楽しくなければ続かないのも事実ですが、
「社会人として必要な本」という視点での本の選び方や、良著の情報の蓄積も、今後の課題になりそうです。
この中で、1週間で読めたのは
■なぜ日本人は世界の中で死刑を是とするのかー変わりゆく死刑基準と国民感情
の2冊でした。
読書に向き合ってみて感じたのは、タイムマネジメントの難しさでした。
新しいことを始める場合は大抵そうかもしれませんが、今までの生活から、読書を行う時間を捻出する必要があります。
最初に考えたのが電車通勤の時間でした。
私の通勤時間が電車通勤で片道1時間、往復毎日2時間×週5日
この時間に読書ができれば、多くの読書貯金ができそうですが、
混み具合によっては、電車内で書籍を開けない日も半分くらいあります。(特に朝)
そして座れない日も多いので、立ちながら本を読める体力が残っていない日もあります。
ただ、これに関しては、厳しく考えすぎず、
可能な範囲で続けるくらいの気持ちで緩く構えていた方が良さそうです。
あとは平日の夜と休日に読む形になりそうです。
まずは継続して、習慣付けることを目指します。
ハイキューの鴎台高校の横断幕の様に、
「習慣は第二の天性なり」という言葉を信じます。
また、少し話は変わりますが、情シスSlackを読んでいると、時折、知識と技術の差に不安になります。
しかし、本当にこの仕事が無理なら、ここまで仕事を続けていられないとも思います。
ここまで仕事を続けられた自分を信じて、目の前の仕事に集中する事。
そして勉強を続ける事。
あと、健康な生活を維持する事(これも大切)
そんな風に日々を真摯に生きながら、人間として成長して行けたらと思います。
今回はそこまで手が回りませんでしたが、書評の記事も今後書いて行けたらと思います。
ここまでお読み頂きありがとうございました。
勉強について
こんにちは。morisakiです。
今回は転職してからの勉強について書きたいと思います。
元々オンラインスクールでプログラミングを勉強したり、
自作PCを作ったりしてはいましたが、
特に資格を持っている訳ではありませんでした。
転職後、会社から、ITパスポートを取得するように指示を受けました。
その為、下記にて勉強し、3ヶ月程かけて合格しました。
ITパスポート取得後は、
Connpassでオンラインの情シスの集まりに参加して、他の情シスの方の話を聞いたりしました。
そこで情シスSlackを知り、登録。
今はROMりつつ、いろいろと参考にさせて頂いています。
その他、YouTubeでCloud Nativeさんの動画を見たりして(リーグオブ情シスとか)インプットを行いました。
現在はサーバー周りやネットワークの知識を身につけようと、LPICの取得を目指し勉強を進めています。
以前ご紹介させて頂いたこちらの記事
この中に記載があるキャリアパスの様に、
専門知識の習得を目指すパターンであれば、
ネットワーク、サーバー、AWS等の勉強をしていくのが順当なルートかと思います。
一方で、この仕事をしていると、Excelの勉強だったり、簿記の知識だったりと、会社員として働く上で必要な、ITの専門知識以外の知識やスキルを身につけることの必要性も感じます。
本当に人それぞれキャリアパスが変わってくる仕事だなあ、、と思いつつ、
自分の得意分野を伸ばすのが良いんだろうな、と思います。
ただ、やはり実務の中でこそ自分の適正というのは測れるもの。
専門家ほどではないにしろ、サーバーやネットワーク、そしてSaaSやPC端末(そして時にはHTMLやCSS)に幅広く触れる機会があるこの仕事は、未経験からIT業界に入るには、良い選択肢になるのではないかと思います。
これまでは、IT業界に入るためには、何となくプログラミングスクールに入りプログラミングを学ぶ、というのがメインの選択肢だったように感じますが、
「ITが好き=プログラミング適性がある」
とは限らないと思います。(経験上)
それでも、「プログラミング適性がない=IT業界で働けない」
と言う訳でもないとも思うのです。
特に転職組の方や第二新卒の方には、情シス(まずはヘルプデスク)は検討する価値のある仕事かと思います。
「人手が足りない」という話もよく聞きます。
また、情シス担当者それぞれのレベルの格差が大きく、
難しい状況に急に直面したり、自分で勉強しながら対処しなければならない状況も多くあるのですが、
最初の苦しい状況をくぐり抜け、成長できた時は、
DXが進む今後、食いっぱぐれる事が無い職種ではないでしょうか。
それでは、今日はこの辺りで。
最後までお読み頂きありがとうございました。