インフラエンジニアに転職します。

Colossus CloudによるPixabayからの画像

 

個人的には、情シスという仕事がとても好きです。

 

ユーザーをサポートすることにも充実感を感じるし、コミュニティで知り合った情シスの人たちは、未経験から転職した自分を受け入れてくださる人間力のある方が多かったように思います。

 

ITの知識がありながら、会社や社員の人を支える仕事が出来る人というのは、自然とそういう素養を持っているのかもしれません。

 

しかし、情シスという仕事はとても範囲が広く、定義が曖昧です。

 

また、社内システムが安定稼働していることがゴールという役割上、
明確に成果を上げられる訳では無いので、給与も上がり辛い。

 

特に未経験から転職した場合、専門性の高い仕事に就くにも実績が無く、
そもそも一つの企業に所属していると専門的な業務(構築等)に携われるチャンスがなかなか得られず、ヘルプデスクの期間が長引きがちです。

 

ということで、諸般の状況も吟味した結果、転職するのが良いと判断しました。

 

丁度Linuxの勉強が面白くなってきたところで、インフラエンジニアで転職活動した結果、内定を頂けたので、ちょっと技術を身に付けに行ってきます。

 

今回は情シスの仕事を離れますが、情シスの面白いところは、力量さえあれば会社のゲームチェンジャーになれるポテンシャルを持っていることだと思います。

 

いつか、もっと強力に会社を支えられる戦力になってもう一度情シスという仕事をしたいです。