出社とリモートワーク/コンディション維持について

こんにちは。

最近はコロナも大分落ち着いてきました。

疫病としては収束したとは言えないかもしれませんが、

社会の雰囲気としては、アフターコロナに入っているように感じます。

 

アフターコロナに入りつつあるこの状況になってみると、コロナの真っ最中に感じていた、リモートが当たり前、と言う感覚が不思議と失われつつあることに気づきます。

 

リモートに慣れた人にとっては、出社の環境は、1日8時間以上他者のいる環境で、周囲の人の動きや声があることや、他者からの視線がある環境に変化することで、自宅環境に比べると働く上でのストレスが増える人も多いのでは無いでしょうか。

 

3年も続いたコロナから解放されると言うのは、良い面もあれば、急すぎるストレスからの解放が、メンタル面に負荷を掛ける側面もあるのかもしれません。

 

今後しばらく、社会の雰囲気や仕事の環境が安定するまで、状況の移り変わりを注意深く観察し、気をつけて過ごした方が良いかもしれません。

 

メンタルと言えば、

ヘルプデスクの業務をしていると、

不具合の相談が持ちかけられた時、相手は大抵焦っています。

その中でこちらは冷静な状態を維持しながら対処をしなければなりません。

 

また、いつどのような相談が来ても対応ができるように、自分のコンディションを常に良い状態にキープする必要があると思っています。

 

自分がコンディションを安定させるために心がけていることを書いていきたいと思います。

 

ホメオスタシスの維持

【生活習慣キープ】

食事の時間・食事の量・睡眠時間・運動習慣といった習慣を、可能な限り維持しています。

また、体調面や睡眠に影響を与える気圧や気温といった情報は常に確認するようにしています。

 

【睡眠の確保】

こちらの本にある様に、生産性を上げる為に睡眠はとても重要です。

amzn.asia

睡眠が不足すると前頭葉機能が低下し、感情のコントロールが難しくなります。

勉強が捗った時でも、睡眠時間の確保を優先し、勉強を終了する等、配慮をしています。

 

【運動の習慣】

こちらの本を参考にしながら、現在は週に5日の運動習慣を維持しています。

脳を鍛えるには運動しかない! 最新科学でわかった脳細胞の増やし方 | レイティ,ジョン J., ヘイガーマン,エリック, Ratey,John J., Hagerman,Eric, 香方子, 野中 |本 | 通販 | Amazon

また、筋肉量はある程度あった方がホメオスタシスの安定に寄与すると考えているため、筋トレ3種類+有酸素運動を組み合わせた運動プログラムを実施しています。

 

【呼吸】

浅い呼吸の時は心理的にも焦燥感に追われがちです。

有酸素運動の際に、負荷のかかった状態で深い呼吸を維持できるよう訓練しています。エアロバイクがお勧めです。

これをやっていると、仕事で精神的な負荷がかかった際に一定の呼吸ができていることに気付きます。

 

【止まること】

特に焦っている状況下で判断する際には、5秒〜6秒程、思考、及び身体を停止して、ニュートラルな状況に戻った状態で判断を再度行うようにしています。

意外と「止まる」と言うのは、生き物にとって難しい事だと思います。

 

【リスク感度向上+リスク回避】

言葉にすると当たり前かもしれませんが、リスクの兆候には常に気を配るようにしています。

また、発見したリスクの兆候に対し、逃げられるリスクは逃げる。自分を守る選択をする時は、可能な限り迷わない様に決めています。

 

 

■職場以外での充実した時間を持つ

【趣味】

アルティメットというスポーツをしています。

 

・ベースを弾いてます。

    こちらの動画をコピーするのが目標です。

toconoma - Orange Valley【Bass Cover + TAB】 - YouTube

 

【職場以外のコミュニティに所属する】

・勉強関連では、もくもく会や勉強会に定期的に参加しています。

・友人や家族と定期的に連絡を取って何気ない話をしたり、直接会うことを意識的に行なっています。

 

 

上記のコンディション維持を行なっていますが、

いつも通りを維持することは難しいと常々感じています。

自分が変わらなくても組織や周囲の環境が変わることもあります。

また、特に気候の変化も年々激しくなっています。

 

しかし、生活習慣や身体機能の面から自分というシステムを可能な限り維持し、

また周囲の状況に気を配り、変化に適応する努力を繰り返す事で、

一定のパフォーマンスを発揮できると考えます。

 

こうして良いコンディションを維持しながら、勉強を積み重ね、

仕事の上でもチャンスを掴んで行きたいです。

 

ここまでお読み頂きありがとうございました。