勉強について

こんにちは。morisakiです。

 

今回は転職してからの勉強について書きたいと思います。

 

元々オンラインスクールでプログラミングを勉強したり、

自作PCを作ったりしてはいましたが、

特に資格を持っている訳ではありませんでした。

 

転職後、会社から、ITパスポートを取得するように指示を受けました。

その為、下記にて勉強し、3ヶ月程かけて合格しました。

書籍

Udemy

ITパスポート過去問道場|ITパスポート試験ドットコム

 

 

ITパスポート取得後は、

Connpassでオンラインの情シスの集まりに参加して、他の情シスの方の話を聞いたりしました。

そこで情シスSlackを知り、登録。

今はROMりつつ、いろいろと参考にさせて頂いています。

 

その他、YouTubeCloud Nativeさんの動画を見たりして(リーグオブ情シスとか)インプットを行いました。

 

現在はサーバー周りやネットワークの知識を身につけようと、LPICの取得を目指し勉強を進めています。

 

 

以前ご紹介させて頂いたこちらの記事

情シスのキャリアについて考える|吉田航|note

この中に記載があるキャリアパスの様に、

 

専門知識の習得を目指すパターンであれば、

ネットワーク、サーバー、AWS等の勉強をしていくのが順当なルートかと思います。

 

一方で、この仕事をしていると、Excelの勉強だったり、簿記の知識だったりと、会社員として働く上で必要な、ITの専門知識以外の知識やスキルを身につけることの必要性も感じます。

 

本当に人それぞれキャリアパスが変わってくる仕事だなあ、、と思いつつ、

自分の得意分野を伸ばすのが良いんだろうな、と思います。

 

ただ、やはり実務の中でこそ自分の適正というのは測れるもの。

 

専門家ほどではないにしろ、サーバーやネットワーク、そしてSaaSやPC端末(そして時にはHTMLやCSS)に幅広く触れる機会があるこの仕事は、未経験からIT業界に入るには、良い選択肢になるのではないかと思います。

 

これまでは、IT業界に入るためには、何となくプログラミングスクールに入りプログラミングを学ぶ、というのがメインの選択肢だったように感じますが、

 

「ITが好き=プログラミング適性がある」

とは限らないと思います。(経験上)

 

それでも、「プログラミング適性がない=IT業界で働けない」

と言う訳でもないとも思うのです。

 

特に転職組の方や第二新卒の方には、情シス(まずはヘルプデスク)は検討する価値のある仕事かと思います。

 

「人手が足りない」という話もよく聞きます。

 

 

また、情シス担当者それぞれのレベルの格差が大きく、

難しい状況に急に直面したり、自分で勉強しながら対処しなければならない状況も多くあるのですが、

最初の苦しい状況をくぐり抜け、成長できた時は、

DXが進む今後、食いっぱぐれる事が無い職種ではないでしょうか。

 

それでは、今日はこの辺りで。

最後までお読み頂きありがとうございました。